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みなさん、「即日払い」を使っていますか?
2018年10月に「FREENANCE(フリーナンス) byGMO」の提供を開始して以来、おかげさまで毎日たくさんのフリーランスや小規模事業者のみなさんに「即日払い」をご利用いただいています。
まだご利用いただいていない方のためにお伝えすると、「即日払い」とは、フリーランスのみなさんの請求書(専門用語で売掛債権と呼びます)を買い取って、その代金を“審査完了後”に即日、普段使用しているメインバンクの口座に振り込む、ファクタリングという仕組みです。
代金が支払われるのは審査完了後、即日…?
「審査完了後」というキーワードが登場しましたが、これは、申し込んでから即日中にFREENACE事務局がユーザーに代金を支払うわけではなく、あくまでも「審査が完了してから即日中」に支払うということを意味しています。「なんだ、審査って時間がかかるんじゃない? それじゃあ、申し込んだその日にはお金を受け取れないの?」と思う方もいるかもしれません。
ご安心ください。
審査を通過する申し込みのほとんどが1時間以内に審査完了。30分未満で完了する場合も!
実は、即日払いに関する審査のほとんどは、その工程の多くが自動化されているため、審査開始からわずか1時間以内には審査が完了しています。本当に、申し込んでから即日に代金が入ってくるというわけです。
とはいえ、人手を介した審査が必要な工程も一部あります。主に請求書の信憑性確認等のために、即日払いを申し込んだユーザーとFREENANCE事務局とのコミュニケーション部分に時間をいただいています。
つまりこのコミュニケーション部分を減らすことができれば、30分未満で請求書の現金化を完了させることも夢ではありません!
審査を早く終わらせるコツは「エビデンス」
即日払いに申し込んでいただいても、「請求書のアップロードのみ」で買取が成立することはほとんどありません。
大抵の場合は、さまざまな角度から、請求書に付随するエビデンス(取引が問題なく成立している証拠となるもの)を提出していただいています。
逆に言えば、これらのエビデンスをあらかじめ用意していただけると、審査がとてもスムーズになるのです。審査をスムーズに進めるために有効なエビデンスは、以下です。
- 請求書をクライアントに送付済みであることを証明するもの
- 請求内容をクライアントが確認済みであることを証明するもの
- 請求金額が確定している(成果物を納品済みである)ことを証明するもの
- クライアントと過去にも取引があることを証明するもの
まずは事前準備から!
2019年12月19日以後、登録審査時に「本人限定受取郵便」の送付が廃止されました。これに伴い、即日払いを申し込んでいただく場合には、公共料金の請求書・領収書などをお願いしています。
なお、マイページにログイン後、「与信タスク」にある「公共料金領収書」のアップロードをしていただくと、即日払い利用のたびにこれらの書類を送っていただく手間がなくなります。
1. 請求書をクライアントに送付済みであることを証明するもの
例)請求書を送付したメール、チャット、メッセンジャー等のやり取りのスクリーンキャプチャー等。請求書を送付したメールのbccに shinsa@freenance.jp を入れていただくことも大変有効です。
※クライアントのアドレスが確認できることが必須。
2. 請求内容をクライアントが確認済みであることを証明するもの
例) クライアントから届いた請求書受領確認メールの転送等。
3 . 請求金額が確定している(成果物を納品済みである)ことを証明するもの
例) 契約書、発注書、またはそれに該当するやり取り等。
4 . クライアントと過去にも取引があることを証明するもの
過去にそのクライアントと取引があることも、審査を有利にする材料になります。例)これまでに該当クライアントからフリーナンス振込専用口座に入金があること、入金履歴が記載された通帳のコピー、Moneytreeの連携等。
エビデンスがあるだけで、即日払いがより早くスムーズに使える!
事前にエビデンスを用意しておけば審査がスムーズに進み、まさに即日、代金を受け取ることもできます。今後、ファクタリングサービス「即日払い」を利用する際には、ぜひエビデンスを用意してみてくださいね!
文/FREENANCE MAG編集部

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