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【公認会計士が解説】ファクタリングのリスクとは?仕組みから回避方法まで徹底解説

【公認会計士が解説】ファクタリングのリスクとは?仕組みから回避方法まで徹底解説

売掛金等の債権を短期間で現金化できる「ファクタリング」。使ってみたいと考えていても、リスクが気になってためらう人もいるかと思います。そこでこの記事では、ファクタリングのリスクやその回避方法などを解説します。


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ファクタリングの仕組みとは?

ファクタリングとは資金調達の手法のひとつで、売掛金等の債権をファクタリング会社が買い取るサービスのことです。ファクタリングは、2者間ファクタリングと3者間ファクタリングに分類されます。

2者間ファクタリングとは

2者間ファクタリングは、利用者とファクタリング会社の2者間で契約を行います。そのため、取引先にファクタリングを利用した事実を知られることはありません。また、3者間ファクタリングとくらべて当事者が少ないため、入金までの時間が短期間であるといったメリットがあります。

3者社間ファクタリングとは

3者間ファクタリングでは、利用者、ファクタリング会社に加えて、取引先も含めて契約を行います。取引先も契約に合意したうえでファクタリングを行うことになるため、取引先がファクタリングを利用した事実を把握することになります。2者間ファクタリングと比べて、未回収リスクが低くなることから審査が通りやすく、手数料が低いといったメリットがあります。

ファクタリングのリスク

ファクタリングには売掛債権を早期に現金化できるというメリットがある一方、リスクも存在します。ファクタリングを賢く活用するためにも、そのリスクを理解しておきましょう。

手数料がかかる

ファクタリングを利用する際には、手数料がかかります。手数料はファクタリング会社が自由に設定できるため、利用するサービスによっては十数パーセントの手数料となることもあります。特に2者間ファクタリングの場合は、手数料が高くなることが多いので注意しましょう。

悪質業者の存在

ファクタリングは債権を売買する債権譲渡契約にあたり、貸付(金銭消費貸借契約)ではありません。しかし、ファクタリング会社だと思って利用したら、実は悪質な貸金業であったという相談事例もあるので注意しておきましょう。

売掛先に知られる可能性がある

3者間ファクタリングでは取引先の合意が必要になるため、取引先もファクタリングを利用した事実を知ることになります。ファクタリングを利用していると、取引先が「資金繰りが悪化しているのでは?」と疑念を持つこともあります。3者間ファクタリングを利用する場合には、信頼関係が築けている企業の売掛債権等をファクタリングの対象にするとよいでしょう。

償還請求権の有無

原則、ファクタリング契約は償還請求権なし(ノンリコース)の契約です。ノンリコース契約では、ファクタリング会社が売掛金を回収できない事態になっても、利用会社(利用者)はその責任を負いません。損失は、すべてファクタリング会社が全額負担します。

償還請求権ありの契約では、利用会社(利用者)が債権の買い戻しなどによって損失を負担しなければなりません。ですが、債権譲渡契約においては、売掛債権は担保ではないので、買い戻しは原則不可能です。つまり、償還請求権ありでのファクタリング契約を結ばせようとしている会社は、貸金業者としてみなされる可能性が高いでしょう。

ファクタリングのリスクヘッジ方法

ファクタリングにおけるリスクが心配な方は、以下のようなリスクヘッジの方法を知っておいて、トラブルを回避しましょう。

手数料の低いファクタリング会社を選ぶ

ファクタリングの手数料は、ファクタリング会社やサービスによって異なります。複数のファクタリング会社やサービスを比較し、その他の条件とも照らし合わせながら、できるだけ手数料が低い会社を選ぶとよいでしょう。

信用度が高い売掛先を選ぶ

ファクタリングを利用する際には、信用度の高い取引先の債権を選ぶことで未回収リスクを抑えることができます。また、それによってファクタリングの手数料が低くなる可能性があります。

債権譲渡登記が要らないファクタリング会社を利用する

債権譲渡登記とは、債権の譲渡に際して譲渡を登記することで、第三者へ対抗するための手続きのことをいいます。ファクタリング取引の実施を取引先に知られたくない場合には、債権譲渡登記が不要なファクタリングサービスを選ぶとよいでしょう。

ファクタリングのメリット

ファクタリングにはリスクもありますが、もちろんメリットもあります。次に、ファクタリングのメリットを見ていきましょう。

資金調達までがスピーディー

銀行から融資を受ける場合、相応の期間が必要です。一方、ファクタリングは短期間で資金調達を行うことができます。即日資金調達が可能な場合もありますので、急ぎで資金が必要な場合にはファクタリングの利用が有用といえるでしょう。

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信用情報機関に記録されない

信用情報機関とは、クレジットやローン等の支払い状況などの客観的事実を登録する外部機関のことをいいます。ファクタリングの利用は信用情報機関に記録されないため、信用情報への悪影響を心配する必要はありません。

審査が通りやすい

銀行で融資を受ける場合には厳しい審査がありますが、ファクタリングの場合は債権の担保があるため、優良な取引先の債権を選定すれば比較的審査が通りやすいといえます。

まとめ

ファクタリングの利用に伴うリスクは、信用できるファクタリング会社やサービスを利用することなどで回避できます。「今すぐ資金が必要」という場合には、うまくリスクヘッジをしながらファクタリングサービスを有効活用してみてください。

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