デザイナーには欠かせない!国内外のフォントを購入できるおすすめサイトを紹介

デザインの仕事をする上で、フォントは欠かせないものですよね。日々新しいフォントがリリースされていて、選んでいるだけでもあっという間に時間が過ぎてしまいます。ラインナップが多すぎて、「どこで何を買えば良いのか分からない」という方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、おすすめの国内外のフォント販売サイトを紹介させていただきますので、ぜひ参考にしてみてください。

profile
トミナガハルキ/デザイン事務所AMIX代表・デザイナー。複数の企業でデザイナーとしての経験を積んだ後に独立。小さなデザイン事務所AMIXを立ち上げる。業界の片隅で活動中。『ASOBO DESIGN』を運営中。

たくさんの日本語フォントから選びたい人は『デザインポケット』

主要な国内フォントメーカーの書体を幅広くカバーしつつ、マイナーな書体も取り揃えられている『デザインポケット』。

現在、取り扱っている書体は29,000アイテムを超え、業界最多といわれています。膨大なラインナップに目移りしてしまいますが、おおよその形から書体を探すこともできます。まずはこのサイトで、自分の欲しいフォントを知るというのも良さそうですね。

アニメ・マンガ・ゲームで実際に使用されているフォントを紹介しているコーナーなどもあり、眺めているだけでもワクワクしそうです。もちろん紹介されているフォントはすべて購入することができます。

<ポイント>

デザイナーとしては魅力的なフォントをたくさん手に入れたいところですが、個別にフォントを購入すると高額になってしまう可能性があります。
そこで、多くのフォントを利用したい場合は、各フォントメーカーの「年間ライセンス」を購入するのも一つの手です。業界で有名な「MORISAWA PASSPORT」をはじめとして、各社がさまざまな定額プランを提供しています。メーカーによってプランの内容・価格・ライセンスなどが異なりますので、予算や用途と照らし合わせてチョイスしましょう。

可愛くて個性的な日本語フォントを使いたい 人は『フロップデザイン』

個性豊かでありながら、使い勝手の良いフォントのラインナップが印象的な『フロップデザイン』。

それぞれの書体に合わせたアートワークも、購買意欲をそそります。非商用の範囲であればお試し版を無料でダウンロードできるので、使用感を実際に試してから購入できるのも嬉しいところです。和文フォントはその文字ボリュームから欧文フォントよりも高価なものが多いのですが、こちらのフォントはデザイナー直販ならではのリーズナブルさも魅力です。

たくさんの欧文フォントから選びたい人は『My Fonts』

My Fonts』は非常に多くの欧文フォントを取り扱っているWEBサイトで、その数なんと約13万!「こんなにたくさんあると選びきれない!」と思うかもしれませんが、ある程度イメージが絞れていればカテゴリで検索もできますし、ベストセラーや新作などに絞って探すことも可能です。

<ポイント>

見逃せないのが「Special Offers」というタイムセール。半額近くになることもあるため、定期的にサイトをチェックする価値はアリです。また、複数書体をまとめた「バンドル(Bundle)」の購入も、1フォントあたりの価格を抑えることができます。

ベーシック&美しい欧文フォントを選びたい人は『Hoefler&Co.』

Hoefler&Co.』はMacのOSにバンドルされている有名なフォントも生み出している、老舗のフォントメーカーです。

バラク・オバマ大統領のキャンペーンで有名になり、その後も人気を博したフォント”GOTHAM”も Hoefler&Co. によるものです。欧文フォントの相場からすると高価なものが多いですが、ベーシックながらも美しいフォントが揃っています。あまり派手さはありませんが、きっと長く付き合うことのできるフォントたちです。

必要な書体を吟味して購入を!

フォントを眺めていると、あれもこれもと欲しくなってしまいますよね。僕の場合は、欲しいフォントを選ぶよりも、欲しくないフォントを選択をする方が難しいくらいです。

フォントはデザイナーの重要な装備ですが、たくさんインストールし過ぎてもアプリケーションが重くなってしまったり、管理の手間が増えてしまったりする可能性はあります。手持ちの書体と照らし合わせて、必要な書体を吟味して購入しましょう。

※本記事は2020年8月10日時点で公開されている情報をもとに執筆しておりますので、価格等は変更されている場合もあります。