トークイベント〈TypeTalks〉第54回は、グラフィックデザイナー永原康史『日本語のデザイン』刊行を記念し開催

タイポグラフィにまつわるトピックを取り上げ、2010年11月から東京・青山ブックセンター本店で隔月開催されているトークイベント〈TypeTalks〉。その第54回が2024年4月27日（土）18:00〜20:00に開催決定。今回は、書籍『日本語のデザイン　文字からみる視覚文化史』（Book&Design）を執筆した、グラフィックデザイナーの永原康史がゲストとして登壇。参加申込は公式サイトで受付中。

『日本語のデザイン　文字からみる視覚文化史』は、「日本語が文字で表現される時、どのように記されてきたのか？」を紐解くべく、古代の金属に刻まれた漢字から1980年代に登場したデジタルフォントに至るまで、約2,000年にわたる日本語の文字表現の変遷をデザインの視点から考察した一冊。〈TypeTalks〉では、本書が焦点を当てた日本語の文字表現の特徴や言語の視覚化について、著者から話を聞く。イベント終了後にはサイン会が実施予定、また、会場で書籍を購入した場合は特典NFTが付属する予定となっている。

《参照》
【4/27(土)】TypeTalks 第54回 『日本語のデザイン　文字からみる視覚文化史』刊行記念 「日本語のデザイン　あとさき」 出演： – 青山ブックセンター本店
https://aoyamabc.jp/collections/event/products/typetalks54

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