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イ・ランのエッセイ集『声を出して、呼びかけて、話せばいいの』が永井荷風文学賞を受賞

イ・ランのエッセイ集『声を出して、呼びかけて、話せばいいの』が永井荷風文学賞を受賞

株式会社河出書房新社が2025年9月25日(木)に発売したエッセイ集『声を出して、呼びかけて、話せばいいの』が、〈第2回永井荷風文学賞〉を受賞。本書は、日韓で活動する音楽家であり文筆家のイ・ランが「家族」をテーマに書き下ろした一冊。翻訳は斎藤真理子(翻訳家)と浜辺ふう(劇作家・俳優 / ソロ演劇ユニット“九条劇”主宰)が担当。装丁は脇田あすか、カバー写真はolu oluによるもの。

本書は、『悲しくてかっこいい人』、『話し足りなかった日』(ともにリトル・モア刊)に続く邦訳3作目のエッセイ集。本書を執筆するきっかけとなった突然の姉の死と追憶を綴った随想、20年あまり寄り添った愛猫・ジュンイチとの惜別とダイアローグ、父と母、祖父母が辿った歴史や親戚のエピソードに加え、現在の心境・生活について、また、2023年に京都で上演されたオーディオ・パフォーマンス作品を改稿し、浜辺ふうが京都言葉で訳した「1から不思議を生きてみる」など、全19編を収録。

《参照》
声を出して、呼びかけて、話せばいいの :イ・ラン,斎藤 真理子,浜辺 ふう|河出書房新社
https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309209333/