雑誌『アイデア』の特集が書籍化、『越境する書体デザイナーたち』5月発売

株式会社誠文堂新光社は、新刊『越境する書体デザイナーたち　多言語フォントの制作プロセスと世界を見据えた働き方』（編集：アイデア編集部／監修：山田和寛）を2024年5月9日（木）に発売。本書は、グラフィックデザイン誌『アイデア』392号（2020年12月10日発売）の特集「タイプデザイン・ナウ」の増補改定版書籍となり、新たに4組のデザイナーたちへのインタビューを追加し、フォントの基礎知識などのコンテンツも収録。

本書では、欧州・中東・アジアなど、ラテンアルファベット圏以外の国を拠点に活動する14組の独立系書体デザイナー／ファウンドリーの書体見本とインタビューを収録。地域固有の文化を尊重しつつ、国際的に通用するデザイン手法やコミュニケーション能力を駆使して協働する、多言語フォントデザイナーのグローカルな視点や思考法・制作手法を紹介する。

《参照》
越境する書体デザイナーたち | 株式会社誠文堂新光社
https://www.seibundo-shinkosha.net/book/art/86786/

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