音楽評論家・スージー鈴木、新刊『〈きゅんメロ〉の法則』発売マキタスポーツや川原伸司との対談も掲載

中森明菜の楽曲に徹底フォーカスした『中森明菜の音楽 1982 – 1991』（辰巳出版）、音楽小説『弱い者らが夕暮れて、さらに弱い者たたきよる OSAKA MOTHER’S SON 1980』（ブックマン社）と、昨年末より著書の刊行が続く音楽評論家・スージー鈴木の新刊、『〈きゅんメロ〉の法則日本人が好きすぎる、あのコード進行に乗せて』（リットーミュージック）が2024年2月13日（火）に発売。

『〈きゅんメロ〉の法則』は、Webメディア『Vocal Magazine Web』の連載コラム「きゅんメロの秘密」を加筆・再編集して書籍化したもの。荒井由実「卒業写真」、YOASOBI「群青」、Official髭男dism「イエスタデイ」など、「F→G→Em→Am（4→5→3→6）」というコード進行を使った日本のヒット曲を取り上げ、そこで生まれた“きゅんとするメロディ＝きゅんメロ”を分析していく。なお、スージー鈴木が独自に開発した「ス式楽譜」を使用しているので、楽譜が読めない人でも構造が理解しやすくなっている。また、「きゅんメロを語る」として、親交の深いマキタスポーツ（芸人）、川原伸司（音楽プロデューサー／作曲家）との対談も掲載。

《参照》
〈きゅんメロ〉の法則　日本人が好きすぎる、あのコード進行に乗せて|商品一覧|リットーミュージック
https://www.rittor-music.co.jp/product/detail/3123343008/